お子様の病気
東京都江戸川区西小岩に位置する「すぎやま耳鼻咽喉科クリニック」では、お子様の耳・鼻・のどの健康を守るための専門的な診療に力を入れています。小さなお子様は、自分の体の不調を言葉で正確に伝えることが難しいものです。そのため、お父様やお母様が「なんとなくいつもと違うな」「鼻水が長引いているな」と感じたとき、その直感はとても大切なサインになります。当院の院長は日本耳鼻咽喉科学会専門医として、これまで多くの子供たちの診察を行ってきました。小岩駅北口から徒歩1分という通いやすい場所で、地域の皆様に寄り添い、親しみやすいクリニックを目指しております。耳鼻咽喉科の病気の中には、放置すると聞こえに影響したり、慢性化してしまったりと、早めの治療が必要なものも少なくありません。私たちは内視鏡検査や聴力検査などの設備を整え、お子様の小さな異変を見逃さないよう丁寧な診察を心がけています。江戸川区西小岩周辺で、お子様の耳や鼻のことで少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
お子様の病気(耳鼻咽喉科)で診る症状
お子様の耳鼻科疾患において、保護者の方が気づきやすい症状にはいくつかの特徴があります。私たちはこれらの症状をきっかけに、隠れた病気がないかを慎重に診断いたします。
お耳に関する気になる症状
お子様が耳を頻繁に触ったり、引っ張ったりしているときは注意が必要です。言葉で「痛い」と言えない乳幼児の場合、不機嫌が続いたり、夜泣きが激しくなったりすることがあります。また、呼んでも返事が乏しい、テレビの音を大きくしたがる、といった様子が見られる場合は、耳に水が溜まる病気や聞こえにくさが発生している可能性が考えられます。
お鼻に関する気になる症状
「たかが鼻水」と思われがちですが、お子様の鼻水は中耳炎の原因にもなる重要なサインです。ドロドロとした黄色や緑色の鼻水が出ている、鼻詰まりで口呼吸になっている、鼻をクシュクシュと常にいじっているといった症状はありませんか。鼻が詰まると食欲が落ちたり、夜ぐっすり眠れなかったりと、お子様の成長や日常生活に大きな影響を及ぼします。
のどや呼吸に関する気になる症状
喉の痛みにより食事や水分を摂りたがらない、高い熱が出る、といった症状は扁桃腺の腫れが原因かもしれません。また、寝ているときにいびきが大きい、時々息が止まっているように見えるといった場合は、のどや鼻の奥にある組織が肥大していることがあります。これらは早期発見と適切な処置が、お子様の健やかな発育をサポートすることに繋がります。
お子様の病気(耳鼻咽喉科)で診る病気
耳鼻咽喉科で扱うお子様の病気は多岐にわたります。ここでは、江戸川区の当院で特によく診られる代表的な疾患について解説いたします。
急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)
風邪を引いた後に、鼻の奥にいる細菌やウイルスが耳管を通って耳の中に入り込み、炎症を起こす病気です。激しい痛みや発熱を伴うことが多く、ひどくなると鼓膜が破れて「耳だれ」が出てくることもあります。当院では内視鏡検査を用いて鼓膜の状態を詳しく確認し、適切な抗菌薬の使用や鼻の処置を行い、痛みを早く取り除くことを優先します。
滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)
鼓膜の奥に液体が溜まってしまう病気で、急性中耳炎と違って強い痛みや発熱がないのが特徴です。そのため発見が遅れがちですが、放置すると難聴の原因になります。お返事が遅い、聞き返しが多いなどの様子があれば、この病気を疑います。聴力検査や鼓膜の動きを調べる検査を行い、根気強く治療を進めていくことが大切です。
副鼻腔炎(ふくびくうえん・ちくのう症)
鼻の周りにある「副鼻腔」という空洞に膿が溜まる病気です。お子様は副鼻腔が未発達なため、風邪に続いて容易に発症します。長引く鼻水や咳、鼻詰まりが主な症状です。大人と違って手術が必要になることは稀ですが、鼻水の吸引(鼻吸い)を行い、鼻の中を清潔に保つことが治療の近道となります。
アレルギー性鼻炎(花粉症)
近年では、低年齢からスギ花粉やハウスダストによるアレルギー性鼻炎を発症するお子様が増えています。透明なサラサラした鼻水、くしゃみ、鼻の痒みが特徴です。集中力が低下して勉強や運動に支障が出ることもあるため、お子様の体質に合わせたお薬の選択が重要です。
アデノイド肥大・扁桃肥大
鼻の奥にある「アデノイド」や、のどにある「扁桃」が大きすぎるために、空気の通り道が狭くなってしまう状態です。大きないびきや睡眠時無呼吸、常に口が開いているといった症状が見られます。これらは成長ホルモンの分泌や顔立ちの発育にも関わるため、必要に応じて専門的な検査を行い、治療の方向性を検討します。
お子様の耳鼻科に関する検査について
当院では、お子様に負担の少ない形で精度の高い検査を行えるよう努めています。小岩駅の近くで安心して検査を受けられる環境を整えております。
- 鼓膜や鼻の中を拡大して確認する内視鏡検査・・細く柔軟なファイバースコープを使用し、親御さんと一緒にモニターで状態を確認できます。
- 鼓膜の動きを調べるティンパノメトリー検査・・耳に栓をして数秒で終わる検査で、中耳炎の診断に非常に有効です。
- 音の聞こえを確認する聴力検査・・お子様の年齢や発達段階に合わせて、遊びを取り入れながら行います。
- 鼻水の細胞を調べる検査・・アレルギーによるものか、感染によるものかを判断するために役立ちます。
お子様の病気についてのよくある質問
Q1. 鼻水が出ているだけですが、受診しても大丈夫ですか?
A1. もちろんです。お子様は鼻水が原因で中耳炎を引き起こしやすいため、早めに鼻水を吸引して中をきれいにすることは非常に有効な予防策となります。「鼻吸いだけ」という形でのご来院も歓迎しておりますので、お気軽にお越しください。
Q2. 子供が耳鼻科を怖がって泣いてしまうのが心配です。
A2. 小さなお子様が泣いてしまうのは自然なことです。私たちは無理強いせず、お子様のペースに合わせ、優しい声掛けをしながら診察を行います。スタッフも慣れておりますので、安心してお連れください。
Q3. 中耳炎は癖になると聞きましたが本当ですか?
A3. 一度治っても、風邪をきっかけに再発することは確かにあります。しかし、これは「癖になる」というより、お子様の耳管の構造が未熟で細菌が入り込みやすいためです。成長とともに耳管がしっかりしてくれば、自然と繰り返さなくなりますので、それまでは根気よく治療を続けましょう。
Q4. 処方された抗生物質(抗菌薬)は最後まで飲むべきですか?
A4. はい、指示された期間はしっかり服用してください。症状が良くなったからと途中で止めてしまうと、原因菌が完全に死滅せず、薬が効きにくい耐性菌を作ってしまうリスクが高まるからです。
当院のお子様の病気(耳鼻咽喉科)診療について
「すぎやま耳鼻咽喉科クリニック」では、お子様の診療において「怖くない、痛くない、わかりやすい」診療を心がけています。私自身、日本耳鼻咽喉科学会専門医として培ってきた経験を活かし、お子様特有の症状に対して専門的なアプローチを行っています。私たちは、単にお薬を出すだけでなく、なぜ今の症状が出ているのか、お家でどのようなケアが必要なのかを、保護者の方に丁寧にご説明することを大切にしています。
江戸川区西小岩という地域に根ざしたクリニックとして、お子様が健やかに成長できるようお手伝いをしたいと考えています。例えば、急性中耳炎を繰り返すお子様に対しては、鼻のケアを徹底することで耳への影響を最小限に抑える工夫をしたり、言葉の発達が気になるお子様には聴力検査を細かく実施したりと、一人ひとりの状況に合わせた最適な医療を提供いたします。
クリニック内は、ベビーカーのまま入っていただけるような配慮や、お子様が少しでもリラックスできるような雰囲気作りを心がけています。小岩駅北口から徒歩1分という立地は、雨の日やお子様を連れての移動が大変な時でも、スムーズにご来院いただけるはずです。みみ・はな・のどは、食事をしたり、言葉を話したり、音を聴いたりと、お子様が健やかに成長し、豊かな生活を送るために欠かせない器官です。
もしお子様の様子で「いつもと違う」と感じることがあれば、それは大切なサインかもしれません。どのような些細なことでも構いません。私たち専門医とスタッフが、お子様の健康を守るパートナーとして全力でサポートいたします。どうぞ安心してお気軽にご相談ください。
